和と洋を組み合わせたデザインには、目を見張るような高級感があります。
和の落ち着きに、洋の洗練が加わる。見慣れた日本の美しさが、組み合わせによって新鮮に映るのです。ホテルの空間からウェブサイトまで、この魅力を感じる場面は少なくありません。
異なる文化が、互いの美しさを引き立てる
例えば、アマン東京や、京都のHOTEL THE MITSUI KYOTO。どちらも日本の伝統を感じさせながら、洗練された現代的な空間になっています。
和の素材や意匠が持つ落ち着きと、モダンな空間の開放感。その調和が、独特の高級感を生んでいるように思います。日本らしさを大切にしながら、今の暮らしや感覚に合う形に整えているところが魅力です。
似た美しさを感じるのが、ヨーロッパで育まれた「シノワズリ」です。中国を中心とする東アジアの美術や装飾を、ヨーロッパの感性で取り入れたスタイルで、華やかで優雅な雰囲気があります。
和を取り入れたホテルとシノワズリでは表現は異なりますが、異文化の視点が入ることで、もとの文化の魅力が引き立つ点は共通しています。
慣れ親しんだものも、組み合わせが変われば、新しい美しさを見せる。そこに、和と洋を調和させる面白さがあるのだと思います。
和のサイトに英語を添えると、印象が変わる
これは、ウェブサイトのデザインでも同じです。
和の落ち着いた佇まいに、すっきりとした英字を添える。それだけでも、見慣れた和の世界が、ぐっとモダンで洗練された印象になります。
例えば、次の3つは、TCDのWordPressテーマの英語版デモサイトです。
和を基調としたデザインと英字が組み合わさることで、日本らしい趣の中に、海外のブランドサイトのような雰囲気も感じていただけるのではないでしょうか。
英語は、情報を伝える言語であると同時に、デザインを構成する要素にもなります。書体や文字の大きさ、余白を整えることで、写真や和の意匠がさらに引き立ちます。
こうした見せ方は、海外向けのサイトだけに使えるものではありません。日本のお客様に向けたサイトでも、英字を見出しなどに取り入れ、日本語の説明と組み合わせることで、読みやすさと上質な雰囲気を両立できます。
日本らしさを、お店や商品の強みにする
飲食店や旅館、和菓子、工芸品など、日本らしさを強みにできるお店や商品は数多くあります。
大切にしてきた素材や技術、積み重ねてきたこだわり。その価値が、サイトを開いた瞬間に伝わるかどうかは重要です。
「良さそうなお店だ」「一度使ってみたい」。そう感じてもらえれば、商品やサービスについて、もっと知りたいと思ってもらえます。同じものを扱っていても、見せ方によって期待感は変わるのです。
実店舗で内装や器に気を配るように、ウェブサイトにも、お店や商品の価値にふさわしいデザインを選ぶ。和と洋の組み合わせは、そのための一つの方法です。
TCDでは、日本らしい美しさを活かしたWordPressテーマを制作しています。ご自身のお店や商品を、どのように見せられるか。ぜひ、デモサイトとあわせてご覧ください。