ホームページの定義とは

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「ホームページの定義」ってなんだと思いますか?

Wikipediaには

ウェブブラウザを起動した時に表示されるウェブページなどの画面(ページ)である。
また、そこから派生して各ウェブサイトのトップページを指す意味で用いられる。

とあります。が、私は次のように定義しています。

自分だけの権限で開設・更新・閉鎖できるウェブサイト

要するに、自分の思い通りに更新できて、他者の権限で削除されないサイトです。

ツイッター、フェイクブック、ユーチューブ、アメブロ、FC2ブログなどは運営元が用意したサービスを無料で使わせてもらっているわけです。なので、次のような制約の元に運営しなければいけません。

  • ルール・規約が存在する
  • 常にアカウント削除のリスクがある
  • 強制的に広告が入る
  • 自分のやりたいようにデザインできない

よくあるのは、アカウント削除ですよね。アメブロがアカウント削除になった話はこれまで数え切れないほど聞いてきた話ですし、YouTubeでもアカウント削除された有名ユーチューバーが何人もいたりしますね。いつ何時、情報発信の場が奪われるか分からないわけです。

その他にも自由度が制限されたり、自分ではどうにもならないことがたくさんある。例えば、フェイスブックのアルゴリズムが変わって、自分の投稿があまり表示されないようになった、なんてことや強制広告が増えたといった話です。

そうした制約から離れるには、さっき言った定義のウェブサイトを持つことが必要です。もちろん、SNSを使ってもよくて、そこはまた別の話です。SNSが戦闘機や潜水艦としたら、ホームページは空母のようなもの。どちらも必要だからです。

空母があれば、戦闘機がダメになっても、戦闘を継続できる。でも、空母がない状態で海上で戦い続けるのは無理です。

ただ、空母は戦闘機をつくるほど簡単ではありません。戦闘機なら誰でも簡単につくれるんですが、強力な空母をつくるにはどうしても時間がかかるものです。なので、多くの人は戦闘機だけでお手軽に戦おうとするんですが、一発沈められたら終わりなんですね。

言ってみれば、SNSを使ったマーケティングは労働という側面が大きいんですよ。コンテンツはすぐに消費され、流れていく。蓄積した過去のアーカイブが生きてこないのが特徴です。ただその分、すぐに即効性と拡散する可能性においてはホームページより強力だったりします。なので、どっちも必要なんですね。

で、良質なウェブサイト、ブログ、メディアをつくろうと思ったら、今はWordPressを使うという一択だなと思います。私がWordPressテーマを扱っているから言っているのもありますけど、そうでなくても他にはもうないですよね。

WordPressはプラグインが豊富ですし、あらゆるバリエーションでテーマデザインが揃っているので、作れないサイトはないというレベルにあるからです。しかも、自由度だけでなく、操作性も悪くない。Wixなどと比べて直感性に劣るところはあるかもしれませんが、逆にあまりに直感的ですとユーザーに迷わせる余地を与えてしまうんですね。昔、ホームページビルダーというツールがあったんですけど、あれなどは直感的で何でもできちゃったわけですが、逆に使い勝手がよくなかった。作り手のセンスが大きく問われてしまうからです。そうすると、デザインセンスとマーケティングセンスの両方を持っていないと活用できないツールになってしまうんですね。

総合的に考えると、現状ホームページをつくろうと思うと、WordPressを使うことが最善の選択となるわけです。

あとは、ホームページ(ウェブサイト)を作り込んでいき、サテライトサイトを充実させながら、SNSや広告などを使って集客していくと最強のウェブマーケティングができますね。

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中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラス代表。WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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