GPT‑Liveが大きく進化しましたね。間や反応、トーンなどがかなり人間に近い話し方になっています。
これを見た時、「her/世界でひとつの彼女」という映画を思い出しました。AIとヒトの恋愛ストーリー、2014年公開の映画です。
この時はまだ突拍子もないストーリーに見えたわけですよ。私含む多くの視聴者にとって。「ありえそう」と思う一方で、だいぶ先の遠い未来か、生きてる内にはないだろうと、どこか他人事に見ていたところがあったでしょう。
ですが、2026年の今はどうかと言うと、当時より遥かにリアリティのある映画に感じられます。2014年よりも、人間ははるかに感情に乏しくなり、AIは人間を学んだ。この成果が、社会の常識を変えている。
親友もパートナーもAI?
これはまだ先の未来だと思いますが、これから親友もパートナーもAIになるヒトは出てくるかもしれません。可能性はゼロではないでしょう。
街を歩くヒトはAIを横に連れて歩いている。互いに笑いあい、言葉を交わす。パートナーであるAIがいつ何時も肯定してくれる。そして、思考のすべてを代行してくれる。何も考えずに、それなりに楽しい人生が送れる。
そんな時代になったら、
「人と旅行に行ったの?そのストレスに耐えられる自信がない。」
「え!?人間と結婚?絶対うまくいかないからやめときなって。」
「昔の人は人間同士で仕事してたらしいよ、不便な時代だよね。」
みたいな見識が一般的になっているかもしれない。
まぁだいぶ先の話かもしれませんし、少しだけ先の未来かもしれない。既にAIに人生相談する人は普通にいるわけで、完全にないとは言えない。
少なくとも、人類は人間関係の耐性が急速に失われている。
人と人の関係性には緊張感やストレスがつきものです。互いの感情や利害によって、喜びや学び、そして愛も生まれれば、喪失、嫉妬、憎悪といったネガティブ感情も生まれるもの。人は、人と良好な関係性を築く能力がどんどん低くなっているのです。
これらは、人間関係への耐性が既に著しく低い人たち。そういう人たちから真っ先にAI依存が高まる可能性が高いでしょう。
私は勿論、そんな世界はくだらないと思っているので、そんな社会とは距離をおきつつ、AIの良いところだけ利用しようと思っています。