(人口動態調査)2021年から人口減少している理由を統計から探る

  1. 世の中
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厚生労働省が毎月公表している人口動態調査を見ると、2021年と2022年だけ人口が急減していました。顕著なのは死亡者数の増加。原因が気になったので、わかりやすく表にしています。

2012年以降の人口変動

人口統計の推移
出生数 死亡数 前年増減 資料
2012 1,037,231 (-13,575) 1,256,359 (3,293) – 219,128 (-16,868)
2013 1,029,816 (-7,415) 1,268,436 (12,077) – 238,620 (-19,492)
2014 1,003,539 (-26,277) 1,273,004 (4,568) – 269,465 (-30,845)
2015 1,005,677 (2,138) 1,290,444 (17,440 ) – 284,767 (-15,302)
2016 976,978 (-28,699) 1,307,748 (17,304) – 330,770 (-46,003)
2017 946 065 (-30,913) 1 340 397 (32,649) – 394 332 (-63,562)
2018 918,400 (-27,746) 1,362,470 (21,903) – 444,070 (-49,649)
2019 865,239 (-53,161) 1,381,093 (18,623) – 515,854 (-71,784)
2020 840,835 (-24,404) 1,372,755 (-8,338) – 531,920 (-16,066)
2021 811,622 (-29,213) 1,439,856 (67,101) – 628,234 (-96,314)
2022 802,442 (-9,180) 1,553,068 (107,316) – 750,626 (-122,392)

※2022年は11月度速報を元に推計
※()内は前年比

全体の死者数とコロナの関係

全体の死亡数推移:
2019年 138万人
2020年 137万人
2021年 143万人
2022年 155万人
コロナウィルス感染による死亡数:
2019年  0
2020年 3459人
2021年 14926人
2022年 38881人
2023年 10373人(1月29日時点)

参考: 新型コロナウイルス 日本国内の感染者数・死者数・重症者数データ|NHK特設サイト

2019年から2022年で138万→154万と急増。一方、2020年はむしろ減少。

年別ワクチン接種回数

回数 2021年 2022年 2023年 計(人)
1 94,680,287 3,340,296 98,020,583
2 93,946,988 3,340,076 97,287,064
3 1,042,905 84,267,521 85,310,426
4 55,453,420 55,453,420
5 24,360,851 24,360,851
計(回) 189,670,180 170,762,164

※2022年12月31日までを集計

参考:新型コロナワクチンの接種状況 | デジタル庁

コロナ ヒストリー

2019年12月1日 中国武漢でコロナウィルスを発見
2020年2月ごろ 国内報道が活発化
2020年4月7日 7都府県で初の緊急事態宣言(2020/4/7~5/25)
2021年1月8日 2回目の緊急事態宣言(2021/1/8~3/21)
2021年4月12日 ファイザー製ワクチン(1,2回目)接種開始
2021年4月25日 3回目の緊急事態宣言(2021/4/25~6/20)
2021年5月24日 モデルナ製ワクチン(1,2回目)接種開始
2021年7月12日 4回目の緊急事態宣言(2021/7/12~9/30)
2021年12月1日 ワクチン3回目接種開始
2022年5月25日 ワクチン4回目接種開始
2022年10月21日 ワクチン5回目接種開始・接種間隔を5か月→3か月に短縮

ワクチン接種開始は2021年から。

参考資料:
新型コロナワクチンについて(2021年8月5日現在)
接種間隔の短縮・5回目接種の開始(3692報)|東京都
47_厚生労働省_新型コロナワクチン_オミクロン開始_第3報_A4リーフ_表_6K_22101447_厚生労働省_新型コロナワクチン_オミクロン開始_第3報_A4リーフ_表_6K_221014
令和3年(2021) 人口動態統計月報年計(概数)の概況 – 厚生労働省

雑感

出生数が落ち込む中、死亡数は近年ウナギ登り。今では1年で70万人都市が消滅する現象が起きています。「2021年と2022年だけたまたま多かった」と片付けるにはまぁまぁ無理がある異常現象でしょう。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
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