アマゾンが撤退した事業一覧を見て

  1. 経営・起業
  2. 2030 view

Amazonが撤退した事業一覧がネットで話題になっていて、おもしろかったのでメモ。

開始 終了 事業名
1999 2000 アマゾン・オークションズ
1999 2007 Zショップス
2004 2008 検索エンジン「A9」
2006 2013 アスクビル(Q&Aサイト)
2006 2015 アンボックス(TV番組や映画の購入・レンタル)
2007 2012 エンドレス・ドットコム(靴とハンドバックの専門サイト)
2007 2014 アマゾン・ウェブペイ(P2P送金)
2009 2012 ペイフレーズ(合言葉による決済)
2010 2016 ウェブストア(オンラインストア立ち上げ支援)
2011 2016 マイハビット(会員制タイムセール)
2011 2015 アマゾン・ローカル
2011 2015 テストドライブ(アプリの購入前試用)
2012 2015 ミュージック・インポーター(番組アップロードプログラム)
2014 2015 ファイアフォン
2014 2015 アマゾン・エレメンツ(プライベートブランドのおむつ)
2014 2015 アマゾン・ローカルレジスター(モバイル決済)
2014 2015 アマゾン・ウォレット
2015 2015 アマゾン・デスティネーションズ(宿泊予約)

・Amazonが撤退した事業一覧が面白い!「事業の選択と集中」
https://togetter.com/li/1303960

一覧を見ているとスピーディーに事業を起こし、失敗したとなったら早期撤退しているように見えます。ただ、撤退したと言ってもAmazonの事業にそのまま引き継がれているものが多く、無駄な投資になっていない点に注意が必要です。本業とのシナジー効果や時代の変化を見据えたものばかりというわけですね。見習いたいところです。

有料で販売予定だった
WordPressテーマ「Rebirth」が無料で使える

ダウンロード
中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

起業家に社会不適合者が多い理由

起業家や経営者にはこんなイメージがあるかと思います。・優秀・「社会を変えたい」などといった理念があるたしかにそういう人もいます。しかし、自覚的にも無自…