オフィス解約ラッシュの日は近い。

  1. 世の中
  2. 207 view
じわじわとオフィス解約ラッシュの足音が近づいているようです。

・新型コロナ:パーソル総研、在宅勤務化でオフィス面積2割減へ  :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61504400U0A710C2916M00/
・富士通、オフィス面積半減 在宅勤務前提でコスト減 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61133420T00C20A7MM8000/
・ぐるなび本社、オフィス面積4割減 全勤務日を在宅に :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61925830W0A720C2TJC000/

このサイトでも何度もオフィスが無駄だという話は何度もしてきました。コロナ前からずっと言っているんですよね。。。オフィスやそこに紐付いている固定費を削ぎ落とすことで、本来必要な投資ができるようになる。オフィス解約にいち早く踏み出した企業は、競争力を獲得します。

既存の形態のオフィスがなくなれば、オフィスがもっと楽しくなると思っています。新しい場所が生まれてくることでしょう。

オフィスの解約ラッシュが本格的に始まれば、オフィス街はもちろん界隈の商業地の地価にも影響します。その時、一体何が生まれるかが楽しみなところではあります。地殻変動がまさに起きていますね。

有料で販売予定だった
WordPressテーマ「Rebirth」が無料で使える

ダウンロード
中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

案外なんともない緊急事態宣言

コロナが流行りだして、色々制限や禁止事項が社会の中に増えてきたりして、たった1年で社会の風景は随分と変わりました。これを書いてる現在も私が住む大阪では緊急事態宣言中です。…

パターン解析と自分の直感を照らし合わす

世の中にはなぜこんな人が成功しているのかと首をかしげたくなる人がたくさんいます。例えば、怪しい情報商材を売っているのに六本木のタワマンに住んでいるとかね。で、そう…

ベーシックインカム実現後の社会を予測

持続可能かどうかは置いといて、ベーシックインカムを実現するとどうなるかをシミュレーションしてみたいと思います。貰える金額は1人月7万くらいを想定して書いてます。ベ…

ただのプログラムをAIと呼ぶ現象

世の中的には「AIブーム」です。AIで何でもできる世の中が来ると思っている人も多い。AIとは、厚生労働省のホームページによると次のように説明されています。…

東芝の組織内の嫉妬無限地獄について

東芝と言うとアメリカのウエスチングハウス買収がきっかけで大赤字が明るみになってヤバいという話になってましたが、問題はなぜここにいたっているか、です。で、こんな記事…