フォートナイトの反乱から学ぶ脱プラットフォーム化

  1. 世の中
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フォートナイトがAppleの30%税から抜け出した上にAppleを独禁法違反で提訴したというニュースが出てました。これは大きなニュースだと思いますね。

・“30%税”への叛旗。フォートナイトとApple・Google対決のゆくえ
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/1270951.html

なぜ大きなニュースかと言えば、これでAppleやGoogleがアプリ開発者に強いてきた30%税の牙城が崩れる可能性があることが1点。もう一つ重要なのは、脱プラットフォームは勝利の方程式ということがアプリ業界でも示されるかもしれないということ。

手数料を節約する

経営の安定化には、他社に払う手数料を適正な範囲に収めることだと思っています。事業経営をしていると色んなところから手数料をとられるんですね。重税だと事業が育たないのと同じで、手数料をいかに抑えるかが経営のキモになります。

例えば決済手段を最適化するとかですね。

脱プラットフォーム化に必要なこと

プラットフォームに依存すると、高い場所代・手数料・広告費を払い続けることになります。ずっと搾取され続けるため、売上が突如下がった時に”たった5%,10%の手数料”が命取りになることもあります。

どうすれば脱プラットフォーム化できるかというと、独自の販売力を身につけることです。

独自の販売力をつけるには、集客手段を分散すること。これがとても重要です。

集客にはSNS、広告、自社サイトと色んな手段がありますが、蜘蛛の巣を張り巡らすかのように集客のネットワークを自前でつくる。自社サイトもメインサイトだけでなく、サテライトサイトを育ててメインに流れる導線をつくる。サテライトサイトはしっかり中身のある内容にし、それ自体で価値あるサイトに育てる。広告も1つの広告に絞るのではなく色んな広告を試す。当社がずっとやってきたことでもあります。

集客経路の分散で、1つのプラットフォームに頼らずに済み、条件が悪いところとは縁を切ることができる。

これ、私はメルマガで10年以上前から言っていることなのですが、なぜか実践しない企業が多いです。時間も手間もかかることですが、プラットフォームの影響力が大きくなっている流れがある時代においては、脱プラットフォーム化(プラットフォームとうまく付き合う)の中にしか正解はないと思うんですけどね。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。2007年に独立、会社を2社経営。
WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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