「知っている」と「身についている」は違う

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多くの人は知識として知っていることは自分もできると勘違いしています。人から聞いた知識、インターネット情報、すべて自分で経験していないけど、聞いてわかった気になっている。無自覚に知ったかぶりになっている。

これがなぜ危ないかと言うと、分かってるんですから分かろうと努力しないでしょ。経験が積み重なっていかないのです。知らない・分からないからこそ好奇心が湧いてくるもの。なんでも答えを聞いて知っちゃっている状態が成長を阻害します。

知識を得る → 知ったかぶる → 努力しない

外から得た知識は一旦脇に置いて、自分の経験の引き出しになければ、安易に取り入れないことが大事です。スルーというものが大事なのです。まぁ知ったかぶり化しやすい人はそれを意識してもできないんですけどね。

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中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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