オンラインサロンは儲からない

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このブログではオンラインサロンに対して否定的な記事をアップしてきたわけです。

最近ネット界隈で広がっているオンラインサロンについては色々言いたいことはありますが、結論を言うと、オンラインサロンは儲からないということなんですね。

まず、キングコングの西野亮廣さん。会員が30,000人と言われています。ということは、会費1,000円x30,000人=月額3000万円。手数料(20-30%)を引くと手元に入るキャッシュは月額2400万円となります。

どうですか?これが国内最大手です。

私の印象としては、びっくりするくらい少ないということです。

ベスト10以下を見ていくと、より実態が浮かび上がってきます。事例は挙げませんが、月額100万円をきってくるんですね。そこそこ知名度がある人でも、月額10万〜80万円くらいがほとんど。その為、会員が思うように集まらずに閉鎖する人も少なくありません。実際私が知る中でもいくつか閉鎖しています。

知名度がない人が会員を100人集めようと思えば、どれだけの物量の努力をしないといけないことか。想像できますか?

そんなことをするなら、もっと別のやり方で会員を募った方が効率的です。広がりも大きい。

オンラインサロンは言ってみれば月額課金の情報ビジネスです。ただ、今はびこっているオンラインサロンは、知名度とイメージをお金に替えるタイプのマーケティングで広められたものばかりです。だから、SNSやYouTube、テレビ媒体、大手ネットメディア、書籍を使って、知名度を広めた人がトップに集中している。つまり、マス(大衆)向けのマーケティングで今のオンラインサロンは成立しているのです。

月額会員制の情報ビジネスをやること自体は悪くないんですが、先程もトップ10以下の収入を挙げた通り、ビジネス的に結構しんどいんですね。これはマス向けであることと、市場がそもそも小さいことが要因です。だから、ほとんどの人は商売が成り立たない。これは有料メルマガでも同じです。

マスマーケティングの攻略には、知名度やイメージを獲得する必要があります。でも、イメージ広告ではペイできない。だから、炎上して無料で知名度を獲得する。燃えているうちに書籍・有料メルマガ・オンラインサロン・クラウドファンディングなどに誘導し、お金を回収しながら布教していく。そういう構造になっている。

というわけなので、普通の人、もしくは炎上したりして目立つのが嫌な人は、正しいマーケティングを学んで商売していくのが良いかと思います。

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中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラス代表。WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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