慣れは大敵

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車の運転も慣れたときが恐いと言いますが、仕事も同じです。「慣れ」の弊害は色んなところに発生するのです。

メルマガやブログの執筆、販売ページや広告のコピーを書くことが私の主な仕事です。どんな仕事でもそうかもしれませんが、私がやっている文章を書く仕事もわりとテンプレート化できる業務なわけです。慣れが利くというか、最初はあれこれ頭を抱えて考えたりしていても、何度も同じことをやっている内にいつの間にか完成までのハードルは下がってくるので、気付かないところで手を抜いていたりする。

でも、慣れた時点で成長はストップするのです。ストップするだけならまだしも、試行錯誤していた頃より劣化するところが恐いところです。最初の頃より全然ダメじゃん、ということが普通に起こりうるわけです。

また、成長がストップする弊害は単に自分を足踏みさせるだけにとどまりません。自分を次なるステージへ移行させるための足がかりを失うことになるのです。例えば、コピーライティングに磨きをかけることを通じて、生き様をも変えることに繋がるかもしれない。慣れて成長がストップした人には見えてこない世界が、慣れを超克した人には見える。同じレベルを彷徨うと見える景色は同じなのです。

ではどうすれば、誰しもやってくる慣れを克服できるのか。それは、、、

常に自分のやっている仕事を見つめ直すこと

この1点に尽きると言っていいでしょう。自分のやっている仕事を見つめ、もっと良くするにはどうすればいいか。純粋に、歪みなく、熱く見つめ続けた人だけが慣れを克服でき、プロフェッショナルへと歩を進めるのです。

次のステージに移行した人だけが得られる果実

慣れは誰もが否が応でも迎えなければいけない現象です。そして、先ほども言ったように慣れを克服できなければ成長は止まります。ということは、慣れの渦に呑まれれば、その他大勢の中に埋もれるということです。ここで注意が必要なのが、その他大勢の中にいるのか、頭一つ飛び抜けるのかで得られる果実が天と地ほどの差になって変わってくることです。

例えば、コピーライティング力があれば、自社の商品を売ることもできるし、他社のライティングの依頼を受け立っていい。メディアをつくってもいいし、コピーライティングを人に教えて飯を食うことも出来る。1つ飛び抜けたものを持つことで生計を立てられる幅が広がるのです。

また、その果実は能力の使い方次第で青天井ともなり得る。1つの商品のコピーに対して1000万円で受注したっていいし、自社の商品を売ることにかけても同業他社には負けないわけですから、能力をフルで活用すれば巨万の富を得ることも可能なのです。一方でその他大勢のコピーライターはそれ一本で食うのもやっというのが普通です。せいぜい年400〜600万円も稼げればいい方でしょう。

小さな慣れを克服する作業を続けることは比較にならないほどの成果の差を生み出すというわけです。頭1つ抜ければ、空気も綺麗で実に良い景色が待っていると言えます。

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中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラス代表。WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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