【WEB戦略】弱者の戦法をフル活用しよう。

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アマゾンやFACEBOOKなどのGAFAはもちろん、国内だけでもヤフーや楽天、じゃらん、食べログなど挙げればキリがありませんが、大手のメディアやポータルサイトの影響力に巻き込まれないよう売上を上げるには弱者の戦法をフルに活用する必要があります。彼らを上手に活用するのは良いですが、戦ったり、依存しては未来がないということです。

例えば、楽天市場に出店しないと売上が立たない、ビジネスが成り立たないといった依存状況だと先はないのは目に見えているわけですね。かと言って、彼らと広告や検索エンジンの集客勝負を互角にやりあおうというのは無謀な話です。もちろん、検索エンジンや広告からの集客も必要なことです。ですが、それだけでは事業内容によっては臨界点に達しやすい。割に合わないこともある。

ではどこで彼らを路線を変えていくのか。それは会員化と顧客/見込み客のフォローです。もう少し具体的に言うと、自分のところだけの会員にしていくという話です。ちなみに、それはアマゾンのような巨人でもやっていることなんですね。例えば、アマゾンではkindleなどの一部商品がiPhoneアプリ内では購入できません。理由はアップルの課金システムの販売手数料が高いからです。なので、Chromeなどのブラウザから買ってね、というふうに誘導しているわけです。

会員化、決済、顧客フォローの流れをどこでどうするかを考えるのはとても重要なことだと言えます。特に弱者であるほどこういうテクニカルなところは重要だったりします。例えば、私がおすすめするのはメールマガジンです。有料メルマガではなく、無料で読めるメルマガです。

有料メルマガは会員から受け取るサブスクリプションが目的ですが、無料メルマガの目的は顧客との長期的な関係性を築くことです。関係性をどうするかは発行者が決めることです。自社の商品・サービスを使ってもらうよう誘導してもいいですし、商品の効果的な使い方を説明したりして理解度を深めてもらう場としてもいい。クローズドの中で関係性を作ることで強者と戦わないで済む戦法をとれるわけです。

なぜこんなことを書くのか。強者と同じ戦略で戦う人があまりに多いからです。

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中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラス代表。WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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