Amazonアソシエイトの紹介料率減から考える収益分散

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こんなニュース↓が流れてました。

Amazonがアフィリエイトリンクからの紹介料率を大幅にカットすると決定、商品によっては50%以上のカットも

これはアメリカでの話。そして、アマゾンアソシエイトを収益の柱にしているアフィリエイターも少ないと思うので、誰にとってもほとんど関係ない話ではあります。そして、アフィリエイトの料率が下がることはよくあること。多くのアフィリエイターはこんなことで一喜一憂はしないと思います。

但し、「収益や集客の分散がいかに大事か」という警笛として捉えるなら、良いニュースですね。プラットフォーム依存すると、こういうことが頻繁に起こるから恐いんですよね。このブログでもそういう話を何度も書いてきました。

仮に一本の矢が折れても三本あれば大丈夫。三本が束になればリスク分散になる上に、簡単には折れない。但し、三本の矢が一本ごと別々におかれていれば、簡単に折れる。

三本の矢はそれぞれにシナジー効果をもたらすものでなければいけない。そうなって初めて強くなるのです。経営には自主独立の精神が重要です。どうすればいいか。そのヒントをこちらの記事に書いています。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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