信仰は自分の心の中で完結するもの。金銭は介在しません。感謝をするだけでも信仰でしょう。一方、宗教は、教祖との間に金銭が介在します。信者たちは教祖の言葉(教典)を盲信し、お布施を納めます。
とは言え、オンラインサロンが悪かというと、そうとも言えません。宗教に善悪もないですし。本人がサービスに満足しているのなら、何も問題はないのでしょう。
ただ、筆者は入らないですけどね。入りたいサロンが今のところ見つかってないからです。何より「お金を稼ぐ方法を売って稼いでいる人」から学べるものはなさそうです。魅力的なものにはお金を払いたいですが、盲信状態で入信することはないです。
あと、お金を払わせつつタダ働きもさせるオンラインサロンもわりと存在します。オウム真理教の関連企業(マハーポーシャなど)と一緒ですね。
・マハーポーシャ – Wikipedia
・「オンラインサロン」に巣食う悪徳主宰者、セクハラ・タダ働きも | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
これも程度問題ですが、労働から得られる学びの対価が金銭対価を超えれば問題はありません。ですが実際のところは、ただ搾取されている人がほとんどでしょう。
サラリーマンの人はまずはランサーズなどで仕事を受注したりブログやユーチューブを始めたりと、実践から始めたほうがずっといいです。学習も書籍やネット上の無料情報で十分ですから。
宗教にハマるのもいいですが、まず目の前の飯の種を先につくりましょう。
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