起業家に社会不適合者が多い理由

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起業家や経営者にはこんなイメージがあるかと思います。

・優秀
・「社会を変えたい」などといった理念がある

たしかにそういう人もいます。しかし、自覚的にも無自覚的にも社会への適応力が低いがゆえに、居場所を探して起業に至った人は結構存在します。

社会に適応できない原因は人それぞれです。

例えば、
・朝起きれない
・集団行動ができない
・指示に従えない
・約束を忘れる
・思ったことを口にする
など。

社会が求める性質からかけ離れている人は、一般社会で溶け込むのは難しいです。

「社会に適応できない=能力が低い」わけでもないので、彼らは自分本来の能力を活かすために、レールの外に生きる道を探します。その1つが起業だったりします。

会社を経営する立場になってもすべてのルールから解放されるわけではありませんが、ある程度の縛りはなくなります。お金・時間の自由度を上げたり、人間関係の選択肢を増やしたりはしやすいです。

なので、あなたも社会へうまく順応できてないと感じるなら、快適に生きられる場所を開拓することをおすすめします。無理に我慢することはないでしょう。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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