財布はなくても物理的に困ることはあまりない

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私は日頃から財布を持ち歩くことはありません。ポケットの中身は現金、車のキーとスマホで、出かけるときはだいたい手ぶら。これが本当にラクです。理由は軽快で動作もシンプルだからです。

まず、財布がなければ鞄も必要ありません。デニムの後ろポケットに財布を詰め込んで歩きにくくなることもない。身軽でいられるのです。

元々この発想は旅をする中で変化していったスタイルです。1泊でも10泊でも荷物の量を同じにしたかった。着替えも現地で洗ったり買うことで最小限にし、MacBookAirをiPad Proに切り替え、あと何が削れるかってところで出てきた発想です。だから、当然キーケースも財布もいらないとなる。

本当は旅行にはタブレットも持って行きたくないんですよね。2泊くらいだったら手ぶらで行くこともあるんですけど。何か作業が生じてもスマホで乗り切れると踏んだ時だけそうしています。海外でもパスポートとスマホと現金だけで行けますね(手帳型スマホケースにVisaカードを入れておく)。手ぶらです。

次に「シンプルさ」ですが、お釣りが返ってきた時の動作がラクです。財布やマネークリップに毎回お釣りを収納するのってめんどくさいんですよね。私はすぐポケットに放り込みたい。小銭は車に戻った時にコインケースに投げ入れるので、神社にお賽銭する時に便利です。あと、SuicaやPay系のアプリでたいていはキャッシュレスでいけますね。そうするとお金をしまう動作すらない。

もちろんファッションとして財布を身につけるのが好きな人も多いでしょうから、そこは多いに結構です。ただ、もし少しでも日常の荷物を減らしたいと思っているなら、財布をなくしてみるのも手かもしれませんね。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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