観光客が集まるレストランより常連客が賑わう店

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最近ナポリに行った際、マルゲリータ発祥の店をたまたま通りかかったんですね。なんでマルゲリータ発祥か分かったかというと、ものすごい行列が出来ていたからです。行列というより、そこだけ異様に人だかりが出来ていたんです。

店の周りでドミノピザみたいな箱持って、お客たちが道路で立ち食いしてたわけです。100人くらいいたかな?道路は人もクルマも通ります。お客さんもどうしていいか分からないって感じで、人やクルマが通る度によけたりしながらよそよそしく食っている。その上、ちょうど道路が建物で影になっていて、ゴミも散らかっている。並ばされたあげくにあんなとこで立ち食いさせられるってことほどバカな話はないよなと。きっと「ナポリに来たならここは欠かせない」という場所なんでしょうけど、お金をもらっても食べないですね。

それにしても、周辺には美味しいお店がたくさんあるんですね。個人店とか、ええ感じのテラスのあるお店とか。オシャレだし、青空の下で食べる食事はいいじゃないですか。私もその店から数十メートルくらい離れたところにある個人経営のレストランで食べたんですが、ええ感じでしたよ。メニューにないペペロンチーノの写真を見せて作ってくれたんですが、トマトが散りばめられていて非常に美味でした。

お祖父ちゃんお婆ちゃん、そして娘と孫で店をやっていたんですが、孫がまたかわいくて。おそらく5歳くらいなんですけど、常連客がその子のことを「セニョリータ」って呼んでオーダーを頼んでいる。ナポリへ行ったらまた行きたい店ですね。

人気店や行列が出来る店に並ぶことが、自分にとって本当に最良の選択なのか?ということですね。そして、これはビジネスにも当てはまることです。出回っている情報に左右されれば、必ず行列がたかる手段やビジネスモデルをインストールしてしまうことになる。みんな同じタイミングと思考で始めるので、その中でビジネスをしても激しい競争を生むだけです。創造性を生むには、当然と言われているものほど疑ってみることが大事です。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
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