どちらかのベクトルに振り切った行動をしよう

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どんなことにでも当てはめられる考え方なんですが、中途半端なのが一番効率が悪く、どちらかのベクトルに振り切ってみると果実が大きくなる傾向にあるわけです。例えば、飲食店だととびきり安いか高いか、どちらかに振り切った方が成功確率は高い。お客さんの印象に残りやすいこともありますが、振り切ることでコンセプトとやることが明確になることも大きいですね。他にも広告を出すのが仕事の人だと、チビチビと投入し続けるよりも有り金全部投入すると。それを何度もやる。そうすると広告に関する学びが一気に得られる。ものすごい早い学習スピードだったりする。

中途半端だと何でもスケールが小さくなってしまうんですね。人の思考もそうです。遊ぶにしても中途半端だとあんまり意味がない。普段から競馬にハマってる人なら、数万単位をこそこそ賭けるのではなく、貯金から帰りの交通費まで全てベットしてみる。外した時の経済的損失は大きいですが、その分経験値として得られるものは果てしなく大きいだろうと思います。一文無しになった時、どうやって生きるかを真剣に考えなければいけないわけですよね。それで生き抜ければ大きな自信になるはずです。たぶん。

映画が好きって言うなら、毎日5本くらい見るくらいでないと。常軌を逸した行動ができる人は集中力という名の才能がある人です。ほとんどの人は出来ないですから。ゲーム好きと言ってもそんなに長時間は出来ないし、海外が好きといっても年に数回行く程度だったりする。本人が「好き」と言っていても、実は大半がたいしたレベルではなくて、誰でもすぐ追いつけるレベルだったりする。振り切るのは一種の才能と言えるのです。そして、そこで初めて唯一無二の学びや成果が得られたりするものです。

仕事もそうですよね。シンプルに365日仕事してみるのもいいですよ。毎日16時間やる。寝食以外のすべての時間を仕事に注ぎ込む。するとどうなるか。必然と圧倒的な結果が手に入ります。「お金がほしい」「稼げない」と悩んでいるなら、やればいい。まずプラスの経験しか得られないと思いますよ。

何でも振り切る。ものすごく重要なことです。

多くの人は物事の分別があるので、一般常識の範囲で行動するんです。仕事は8時間で終わりだと思っている。海外留学は1年がちょうど良いと思っている。そういう範囲でしかやらない。でも残念なことに、自分を縛っているとどこにでもいる人になる。もちろん、それがダメだとは言いませんが、悩むなら中途半端を排除することですよ。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。2007年に独立、会社を2社経営。
WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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