デザインプラスの売上成長率を公開します。

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非上場企業がこういう情報を公開することってほとんどないと思いますけど、これまでの弊社(株式会社デザインプラス)の売上を振り返ってみて気づきがあったのでメモ的にシェアしたいと思います。本当なら売上高や利益も載せたいところなんですが、やめておきます。これだけでも十分おもしろい資料だと思うので。

期間、 月間最高売上更新回数、 売上成長率(前期比)
第八期(2017年8月〜2018年7月)  4回  46.3%
第七期(2016年8月〜2017年7月)  3回  32.9%
第六期(2015年8月〜2016年7月)  7回  51.5%
第五期(2014年8月〜2015年7月)  0回  30.4%
第四期(2013年8月〜2014年7月)  0回  11.2%
第三期(2012年8月〜2013年7月)  0回  77.3%
第二期(2011年8月〜2012年7月)  6回  346.0%
第一期(2010年8月〜2011年7月)  3回

参考情報としてTCDのリリース記録もどうぞ。

8年間で66個のWordPressテーマを開発した商品リリースにまつわるお話

デザインプラスの第一期から三期までは法人と言っても形態は個人事業主みたいなもので、ほとんど私1人か事務作業のサポートとしてアルバイトを1人か2人雇っていただけです。売上はその時期に拡大しているわけですが、この期間に獲得した事業の卵、資金、安定した収益体制によって、次なるステップである専門的なクリエイターたちが参画するステージへスムーズに移行することができました。

売上を上げるためにスタッフを入れたのではなく、事業が形を成していく上で必要な人を必要な時に入れていったという自然な流れになったことは今考えるとよかったと思います。個人事業主でも自分一人食うのにいっぱいいっぱいなのに、売上を上げる為に人を入れちゃうケースはよくある。でも、基礎となる形が出来上がる前に入れちゃうと事業と組織づくりがどっちも中途半端になる可能性があるので、人を入れていくまでの醸成期間として数年かけたことはよかったなと。

そして、それぞれの部門にクリエイターが入ることで、事業の弱点を補強し、長所を伸ばすことに繋がっていきました。それ以降の成長率はそれなりには高いものの急激な成長はありませんが、優秀なクリエイターが集まってくれたおかげで次なる安定した成長期を迎えられたと思います。

ちなみに、私個人の感覚としては、上記の表だと年平均30%程度ですが、もっと成長している感覚があります。個人としても事業としてもです。体感としては200%〜300%くらいあるんじゃないかと思ってるわけです。でも、体感レベルの成長率と実際の売上の成長率は違うというのもおもしろいですね。連動しているようで連動していないし、連動してないんだけども長期的に見れば影響する要因にはなっている。そういう感覚で私は捉えています。

とは言え、担当税理士曰く、長期でプラス成長を続ける企業は至極稀とのこと。だから、数字に囚われていると足かせになる場合があるし、やりたいことにも制限がかかってしまう。それでも私は第二の成長期を望んでいます。人間も思春期に第二の成長を迎えますよね。今は次のステージを見てみたいのです。数値的な達成というよりも、事業的に革新的なものをもっと生み出したいなと。そういうのは常にありますね。

追記:続きを書きました。

売上成長率は指標の1つに過ぎない

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中田俊行

1982年大阪生まれ。2007年に独立、会社を2社経営。
WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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