SEOの観点から見た「連載記事」の効用

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SEOの話はあんまりやらないんですが、たまにはやってみようかと思います。検索エンジンというのは検索キーワードに対して、ユーザーの視点から関連性の高いページを上位に表示させる傾向があります。つまり、関連性を高めたページを作ることがSEO上、望ましいわけです。で、その関連性を上げるにはどうすればいいかという話なんですが、一つは同一キーワードの連載記事を作ることです。

例えば、このサイトではこういう記事をアップしています。


2記事とも「リモートワークのメリット」という観点から記事を書いているわけです。たった2記事しか無いので連載物とは程遠いわけですが、仮にQORE内にリモートワークに関する記事を10記事ほどアップすれば、恐らく上位表示させることは可能です。実際、我々はリモートワークを創業以来ずっと実践してきているので、記事を執筆できるだけの知見もあるからです。

連載物にすると「リモートワーク」というキーワードで厚みが増していきます。厚みが増すことで検索エンジンから専門性の高いページ、関連性の高いページであるという評価を受ける。これは言い換えれば、(こちら側の解釈ではありますが)知見が深いページであるという認識をGoogleから受けているともとれるわけです。

ですから、逆説的には単に関連ページをたくさんアップするということではなくて、知見の深いページ群を作ることが重要であると。その為には、キーワードに対する内容を深掘りしていく必要があり、連載物になっていくのも必然の流れだということですね。だから、狙ったキーワードで上位表示させるには次のような施策がある。

  • 一つの内容を深掘りする為に連載記事を展開する
  • 教科書のような体系的な序列でページを用意する
  • 補足記事を別途用意してみる

ちなみに、そういう観点からメディア運営を考えてみると、このサイトの運営はダメダメです。一応、ウェブマーケティングという大きな括りでは書いてますが、それ以外のことも書いてるし、連載という形態にもしていない。狙ってるキーワードもないし。自分が書きたいことを書くというセオリーにまったく反する運営方針でやってるわけです。

ただ、それでもいいというのが私の結論です。自分が書きたいと思わなければ更新が続かないですし、12年間続けてきたメルマガも好きなことを書くという方針だからこそやってこれた部分が大きいです。このサイト自体がすでに「中田俊行」という人間を知っている人向けに書かれたものですしね。SEO的に言うと、「中田俊行」というキーワードのボリュームを大きくするための営みといったところでしょうか。実際は何も考えず運営してるんですけどね。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。2007年に独立、会社を2社経営。
WordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなどを運営。

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