情報商材のようなランディングページから卒業しよう

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ランディングページ(以下、LP)と言えば、情報商材のセールスレターのようなページをイメージする人が多いです。

以下、情報商材のセールスレターの特徴です。

  • 縦長のページ
  • ワンカラム
  • インパクト重視のヘッダー
  • リンクをすべて排除
  • メニュー・フッターなし

これはこれで一つの雛形としてはありです。しかし、あくまで雛形。これがすべてではありません。

LPにリンクを一切つけないことで、申込み以外のアクションを起こさせないようにするのは有効な手段ですが、ブラウザの閉じるボタンをクリックするだけなので、ユーザーに逃げる意思があれば逃げられる。あくまでも手段。手段に溺れ、肝心なことが抜けてしまっては、成約率は上がりません。

それよりもユーザーがページを訪れて、他のページも見て、検討して・・・というストーリーの流れ上、自然な形で成約に持っていくことも重要です。

例えば、こういうLPもありです。

SLack

Slack

海外で有名なメール配信システム「mailchimp」のLP。情報がよくまとまっています。

mailchimp

mailchimp

LP含めたサイト全体で売上を上げる場合は、他のページと同じデザインにすることも必要となります。その方が自然に成約します。だから、LPと言っても、様式はワンカラム・縦長といった雛形に必ずしも当てはめる必要はないのです。目的はあくまでも成約することです。

・ランディングページとして使えるWordPressテーマを紹介します
https://tcd-theme.com/2018/12/landingpage-wordpress.html

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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