人材不足ならリモートワーカーを採用すればいい

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人材難が叫ばれる昨今ですが、人はいると思うんですよね。特に都市圏には。高齢化が問題になっているような地方での採用が難しいなら、近隣都市からもガンガン採用できるようリモートワークを取り入れればいいわけです。例えば、鳥取市で人を募集するなら、岡山や広島県内からの人材も受け入れるとか。

こういうことを言うと、「会って一緒に話をしながらでないと仕事が進まないんだよな」とか「サボるんじゃないか」と言う経営者がいるのですが、杞憂です。まず、オフィスワークにはこんな無駄があるわけです。

また、サボるかどうかにしてもサボる人は一定数は出る。でも、それはオフィスワークでも同じです。なので、徹底した成果主義を採用すればいいわけです。能力が高い人には高額の報酬を出し、支払っている報酬に見合わない人は配置転換やマネジメントをするなどして、それでもダメなら次の契約は更新しないというふうにしたっていい。生み出した価値によって報酬を変える形態に変えれば、効率的な組織運営ができるわけです。

リモートワーク採用のハードルが高いようなら、クラウドソーシングもありですね。ただ、品質を期待するのは難しいので誰がやっても同じ結果になる業務に限定して発注した方がいいかもしれませんが。

人の問題はどこの企業でも難しい永遠のテーマだと思いますが、無駄を省いたりして、場所を問わずできる業務を増やすことは優秀な人材の獲得の可能性を広げ、企業の寿命も伸ばすことに繋がりますよという話です。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
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