メルカリは時間の無駄?メルカリで商売の感覚を養おう

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妻が「メルカリ」を始めたんですけど、あれってなかなかやることが多いですよね。

写真を撮って、商品説明書いて、梱包グッズ買ってきて、綺麗に梱包して配送。
手間の割にお金にはならないわけです。妻も「今回のは時給10円だ」なんて言ってます。

でも、メルカリは商売の基礎を楽しく学べますよね。

撮影がうまくなる

「どうやったら魅力的に見えるか」
そんなことを考えながら、スマホで撮影していくと写真の撮り方がうまくなりますね。

商品説明がうまくなる

商品説明の部分はセールスコピーとほぼ同等です。コピーは場にあったテイストが求められるので、メルカリと広告のコピーはテイストも全然違いますけど、コピーライティングを学べるのには違いありません。

値付けの重要性を学べる

利益を少しでも多くするには、値付けは重要です。とは言え、高すぎれば売れないのも真理。ではどうすればいいか。そのはざまで揺れるのが値付けです。

顧客サポートの体験ができる

購入前・後のお客さんとのやり取りは、実際の商売の何の変わりもありませんね。

売れる喜びを体感できる

自分でいちから準備した商品が売れれば嬉しいですよね。どんなに利益が薄くても嬉しいものです。しかも、メルカリだから売れやすい。
この喜びは「もっとがんばろう」という原動力になる。

商品価値の上げ方がわかる

同じ商品でも、ちゃんとアイロンがけしてるか、梱包が丁寧か、一言メッセージがあるかとか、そういうちょっとしたことで相手が感じる価値は変わってくるものです。
それは顧客満足度の上げ方につながっていく。重要ですよ。

商品の市場価値がわかる

「どんな商品が売れやすいか」
商品の市場価値が感覚的にわかるようになるのも、メルカリをやる魅力のひとつ

ひいては、商売がうまくなる

メルカリはネットショップと同じです。だから、メルカリで学んだことはオンラインビジネスの基礎となりますね。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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