会社員の制作物は、「規格、規準、手順」の概念の範囲内で生まれるもの。
クリエイターの制作物は、「こだわり、喜び、驚き」の概念から生まれるもの。
会社員は、表現したいものがない。
クリエイターは、表現したいことがある。
表現したいことがないのに、自意識過剰に頑張ってしまうと自慰行為のような制作物が生まれる。
純粋に良いモノを作って、人の役に立つものをつくるのが良い筋道。
クリエイターもどきって、「人」が見えていない。承認欲求やお金など、不純物だらけだから自己中心的なものになる。
こういう違いがありますね。
ただ、一概に会社員、クリエイターと立場で分けられないものですよね。立場が会社員でもマインドは経営者という人はいくらでもいます。ファイナルファンタジーの生みの親の坂口博信さんも当時は会社員だったでしょ。そういうスーパー会社員だっているわけなので。
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