自分が心を動かされた広告はコピーのヒントになる

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私たちは看板やポスター、CMなど無数の広告に囲まれて暮らしているわけで、その中にはビジネスのヒントがたくさんあるわけです。特に素晴らしい商品には素晴らしいコピーがセットになっていることが多く、そういうのを見るとゾクゾクするわけです。

今パっと浮かんだ中での勢いを感じるサイトはこちらでしょうか。

STUDIO

星のや

素晴らしいコピーからは、ライターから「こんなすごいの作ってんだよ!」というドヤ感が伝わってきますが、この自信が大切なんですね。前提条件として、素晴らしいコピーには素晴らしい商品・サービスがあることが必要ですが、商品の魅力にライター側が共感していることもより重要です。ライター自身が何も感じておらず、単なるスペックやメリットの羅列だと、いい意味でのドヤ感は出てこず、ただの煽りになってしまいますので。

コピーライターは売れた商品のコピー集であるスワイプファイルを持っていると言いますが、売れたものより(それも大事だが)こういうエネルギッシュなものを感じるコピーに触れた方がいいと思うんですよね。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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