別に変わってなかったからと言って焦りを感じることはありません。ただ、昔の自分との対比の中から今の自分の生き方の姿勢がどうなのかを見極める1つの材料になるという話です。その材料をどう活かすかは自分次第。このままでいいというのも生き方の選択のひとつです。ただ、人間は成長することで喜びを感じる生き物でもある。悶々としながら指をくわえたままなら、魂は浮かばれないでしょう。
ちなみに1年の5倍の5年だったらどうなのか。これはもう5年前には今の自分がまったく予想できないほど劇的に変化させることができる。もし、そうなっていれば充実した毎日を送っていることでしょう。このように成長というのは他人と比較するよりも昔の自分と比較した方が自分にとって必要な成長に繋がるし、精神衛生上もいいという話です。
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