「いい人生だったな」と思うにはどうすればいいか

  1. ライフスタイル
  2. 189 view

人生の中にはターニングポイントがあるわけです。

そのターニングポイントは長い目で見ていかなければ分からないものです。ターニングポイントはチャンスと言い換えてもいいでしょう。

チャンスは誰しもが持つものだと私は思いますが、人生の中でそう多くは訪れないんですね。そして、1度目のチャンスを落とした時は、2度目3度目も同様の理由で落とすことになります。個別具体的な理由はそれぞれ異なりますが、掘り下げると同じ理由にぶつかるわけです。

そして、同じことを繰り返していく内に人生のターニングポイントが過ぎ去ってしまうという構造になっているように思います。つまり、自分が生まれ持った課題はどこかでクリアしないといけないということです。課題をクリアしたらまた次の課題がやってくる。37年間生きてきて、そういう感覚がありますね。

課題から目を逸らしても必ず追いかけてくる。死ぬまで逃げられないんですね。

もしかしたら死ぬ間際に気づくこともあるかもしれません。でも最期に気づけたなら報われたということでいいんだと思います。死ぬまで気づかないこともあるでしょうし。

死ぬときどう思うか。
というのは自分の人生を一番よく表していると思うんですよね。

私は無垢の表情で大往生できたらと思っています。眠りについたら死んでいたというような。そして最期は「いい人生だったな」という感覚でいたいじゃないですか。

もしそう考えるなら、今度は「どう生きるか」が重要になってきますよね。

有料で販売予定だった
WordPressテーマ「Rebirth」を無料公開

ダウンロード
中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

自分の魅力を開花させる方法

人には自分が得意なこと、苦手なことがあります。それは個性でもあるんですね。だから、苦手なことがあるから悪いわけではないし、得意なことがあるからと言って苦手なことがないわけ…

直感はすべて正しい

最初に感じたことはだいたい正しいものです。例えば、誰かに仕事を提案された時、条件はいいんだけど「なんか嫌だな」と感じる時ってありますよね。理由はよくわからないけど…

読書

本はジャンルを問わず学びになる

本はジャンルを問わず、学びがある。色んなジャンルの本を読むことで、自分の世界や感覚の領域が広がるように思います。子供のころは漫画ばかり読んでいて、母にはよく「バカ…