2人以上で起業した場合、大半はお金・権限・役割で揉めて、分裂します。最初はうまく行っていても、人が増えたり減ったり、売上に伸びても落ちても揉める要因になることがあります。仲良し同士での起業だと、役割も権限もはっきりせず、社内の舵取りがだんだんとりづらくなっていきます。その先はもうわかりますね。
例外的に2人以上で起業しても成功するパターンもあります。
- 営業屋(経営)x技術屋のタッグ
- 互いに信頼し、役割がはっきり分かれていること
ホンダは、本田宗一郎が技術、藤沢武夫が営業面を支えました。ソニーは、井深大が技術、盛田昭夫が営業面を支えました。
互いに役割がはっきりし、それぞれが信頼し合っている状態であれば、良いパートナーになるでしょう。
「一人だと不安」という学生ノリで群れてるのとは根本的に違います。
この記事へのコメントはありません。