1年空室だった賃貸物件に即入居者が入った話

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私の所有している不動産物件で、賃貸に回して1年ほど空室だったものがあります。物件を見にくる人はいましたが、契約には至らなかったのです。

家賃が高いのかとも思いましたが、相場より少し安いくらいです。部屋をブチ抜くリフォームも加えた、雰囲気のいい部屋ですよ。

そこで、一度私も部屋を訪れてみたんですが、「暗かった」んですね。理由は照明器具をつけてなかったからです。ブレーカーを上げても、玄関やキッチンなどの備え付けの照明以外はつかない。昼間でもどうしても暗い感じだったわけです。

ということで、全部屋に1万円の照明器具をつけました。すると、なんと1人目の内覧で入居が決まったのです。

照明をつけたからと言って、物件の価値が上がるわけはありませんよね。でも、見せ方って重要ですね。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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