中規模・大規模メディアに必要な記事数とは

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こんな記事を書きましたが、メディアを運営するにはまずどれくらいの記事数が必要かという話をしましょう。

結論から言うと、必要な記事数というのはありません。数十記事で10万PVを集めるブログもありますし、数百記事あるのに1000PVに満たないブログもある。記事数とアクセス数は必ずしも連動しないというのは先の記事でも説明した通りです。ただ、記事数は増やすことに越したことはない。なぜなら、以下の公式があるからです。

記事数 x 記事の質 = メディアのコンテンツ力

記事の質がどうであるかによって、またその数がどれだけあるかでメディアのコンテンツパワーは変わってきます。だから、

1000 X 1 = 1000

になる場合もあるし、

100 X 50 = 5000

となる場合もある。質が低い記事をたくさんアップしたからと言ってアクセス数が増えるわけではないし、注目を集める記事をアップすることで少ない記事数でアクセスを集めることも可能というわけです。

とは言え、記事はアップしなければ始まりません。記事を書いていくことでどういう内容のものが反響があるのかといったことも分かってくる。自分のメディアに何が必要か、足りないかといったことは書いていかないことには始まらないのです。

だから、私はメディアを運営したいならまず100記事はアップすることをおすすめします。脇目も振らず、とりあえず100記事書いてみることです。それもなるべく短い期間で。

もし、あなたがこれまでにブログもメディアも運営したことがないなら、100記事書いても満足のいく結果は得られないかもしれません。でも、それは次に進むための大きな経験となります。その経験を持って、次は1日1記事以上のアップを目標とし、1000記事を目指します。

ちなみに、インターネット上にある大規模なメディアは1日に3〜10記事程度はアップされています。1日3記事で7年間運営されているとしたら、単純計算で7,560記事のアーカイブを持つことになります。これが6記事なら15,120記事となります。15,000もの記事が検索結果のあらゆるところに散りばめられているわけですから、アクセス数も少ないはずがありません。ちなみに、月間2.5億PVある「東洋経済」は一日10〜15記事程度、月間1.8億PVある「ねとらぼ」は一日30〜40記事程度のアップがあります。

1日10記事以上となると気の遠くなる話ですが、メディアを運営する物差しとしては1日のアップ数は参考になる数値です。なので、1日に複数の記事をアップできる体制を目的として運営すると、メディアの未来は明るいですね。

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中田俊行

1982年大阪生まれ。25歳で独立し、2010年に株式会社デザインプラス設立。手掛けるサービスはWordPressテーマTCD・フォトストックサービス「マルシェ」シリーズなど

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