大企業が雇用しない時代も案外近い?

  1. ワークスタイル
  2. 156 view
タニタの社長が書いた本を読みました。

タニタの働き方革命 | 谷田千里, 株式会社タニタ | Amazon

企業が雇用という選択肢をほとんど選ばなくなる。これは時代の流れです。5年後なのか10年後なのかはわかりませんが、いずれ訪れるわけです。これは自然の摂理とも言えるでしょう。

そして、タニタのような大きな企業でもそういう流れが進んでいるというのがわかります。外部でできることは外部でやり、雇用形態からフリーランス形態への移行を進め、成果に応じた報酬を支払っていくと。そうすることで、発注側は無駄なコストを減らすことができ、受注側も自由なスタイルで働くことができ、納品分だけ報酬をもらうことができる。お互いにwinwinの関係がつくれるというわけです。

おもしろいのは、大きな会社にもそういう流れが来ていること。私はあと5年10年かかるかなと思っていましたが、もしかしたら案外早く来るかもしれません。

高機能ブログが作成できる
WordPressテーマを無料プレゼント

ダウンロード
中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

体系的な学習と実践的な独学か

学習には、体系的な学習と実践的な独学の2パターンがあります。体系的な学習とは専門学校やオンラインスクールなどで決められた手順通りに学ぶもの。実践的な独学とは実際に行動に移…

量は質を凌駕する

仕事の「質」を高めるには先に「量」が必要です。「量」が「質」を形作るからです。例えば、水泳を上達させたいなら、まずはひたすら泳ぐ。溺れかけの状態で、水の抵抗を減ら…