有名だからお金を稼いでいるとは限らない

  1. 経営・起業
  2. 335 view
世の中にたくさんインフルエンサーが出てきたので、「有名=稼いでいる」と思っている人がいます。特に若い人に。

「インフルエンサーにならなきゃ」
「もっといいね増やさなきゃ」
そんな焦燥感に駆られてSNSで活動されている人は実に多い。

でも、有名かどうかと収入は現実にはあんまり関係ありません。無名でも稼いでいる人はたくさんいます。

アフィリエイターなんかそうです。8桁稼いでいてもたいてい無名です。
複数のWebサイトをハンドルネームで運営して稼いでいる。むしろ、名前が売れてるアフィリエイターは、人にノウハウを売ってる人(情報商材・オンラインサロン)が多いので、そういう人が結果を出してるというわけでもない。

ユーチューバーだってそうです。50万人100万人登録者がいれば誰が見ても有名人ですが、稼いでいるとは限らない。再生回数が少ない場合、50万ほどしか収益が上がってないかもしれませんよ。

で、ここで私が提案したいのは、無理して有名人を目指さなくていいんだよ、ということ。あくまでも提案です。有名になりたい人はどうぞ。

ここでは書きませんが、名前が売れるメリットも確かにあります。

でも、静かに好きなことをやっていきたい人も少なくないはず。
特に顔が世間に知られると、メリットと同時に面倒事や制限というデメリットが増えることも覚悟しなければいけない。それが自分の目指すライフスタイルに合っているのか、考えてみるのは有益です。

WordPressテーマ「GLUE」を無料プレゼント
ダウンロード
中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

営業マンに代わる営業ツール

「営業」という業務も人間でなければ成り立たないものがある一方、ツールやシステムに代替するほうが、あらゆる面で効率がいいことも増えてきています。これからの時代には「…

オンラインサロンは儲からない

このブログではオンラインサロンに対して否定的な記事をアップしてきたわけです。最近ネット界隈で広がっているオンラインサロンについては色々言いたいことはありま…

顧客ターゲット層転換のリスク

企業が客層の転換や拡大を図ることはよくあること。企業が市場の行き詰まりを感じた時、客層を横に拡大することはよくある。化粧品業界も過去に何度も男性用化粧品を流行らせ…