それも分かります。街に出ればゴーストタウンですし、旅行や娯楽もなかなかやりにくくなっている。マスメディアはシャワーのように暗いニュースを垂れ流すだけでいつ収束するのか分からない状況ですしね。
こういう状況だと自分が気づかない内にネガティブな気分に侵食されがちなわけです。
そうするとどうなるか。脳も活性化しませんし活動も鈍ってきます。今から言っておきますと、この時期の活動の鈍りは後々にボディブローのように効いてきます。確実に。だから思うんですよね。もっと光が指しているところに目を向けようと。
例えば、昨日のメルマガでも少し触れましたが、インターネット化が急激に進んでいる現状があります。今日Googleの担当者とも話していたんですけどEコマースとネット広告の成長が著しいわけです。巣ごもりしたらみんなネットを見る時間が増えるわけです。ネットでの買い物も増えるし、広告も見る。
未だ日本のEコマース化率は6%台と欧米や中国に随分遅れているんですよね。でも、これが一気に二桁台に乗るのではないかとも言われている。小売の大手もネット通販の売上を伸ばす方向へシフトしている流れからもわかるでしょう。
ゴーストタウンの街が表側とすればインターネットは裏側です。
裏側では大きなうねりが起きている。そのことは知っておいたほうが良いでしょう。
でも、大半の人は表側のネガティブに侵食されていくので精神的にも経済的にも衰退へと向かっていく。ポジティブなところに目を向けられるかどうか。これは大事なことです。そうすればワクワクできるし、自分が何をやりたいかも見えてきます。
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