ところが現実問題として困ることってないですよね。
コロナ前は毎月海外に行くのが習慣だったのが今は行ってないし、あと私は夜型で外(喫茶店など)で仕事することが多いので今はそれができなかったりと、私自身も色々とライフスタイルの変化はありました。
でも、海外に行かなくてもなんともないわけだし、20時以降仕事したい場合は代わりの場所に行けばいい。自宅でも十分できる。あと、今までは店頭で買っていたものも、ネット通販の習慣がついたりして逆に便利だと感じる場面が増えた。
だから、コロナ前も今もスタンスは変わってないし、心情的にもフラット(変わらず)という感じなのです。むしろ、社会の変化が楽しいと言ったら語弊がありますけど、本音の部分ではこういう変化も含めて全部楽しんでるフシがある。
なので、メディアで叫ばれてるような深刻な空気を感じてる人ってどれくらいいるんだろう?と疑問に思うんですね。あんまりいないんじゃない?どうなんでしょう。
もちろんコロナ、あるいはコロナと関係なく自分や自分の大事な人に生命の危機が迫っているような事態なら別です。コロナで仕事がなくなって収入が途絶えたなども含めて。
逆に、生命の危機が間近に迫ったような深刻な問題が来てないにも関わらず、不安、怒り、不満を感じている人はコロナウィルスが原因ではないです。コロナ前から抱えていたものが、これをきっかけに露呈しただけです。これまでは誤魔化せていたものが誤魔化せなくなったわけです。
社会はいつも何かを自分に教えてくれています。仮にどんなに社会が理不尽と感じさせるものであったとしても、道標のようなものを教えてくれている。それを察知して受け入れるか、拒否するかで今後の自分の人生は大きく変わってきます。
流れに身を任せつつ、今目の前にあることを自分のベストパフォーマンスで挑むのが何よりですね。
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