高い広告効果を維持するために「広げる・絞る」を繰り返す

  1. 広告
  2. 217 view
広告主の立場として、私がとっている広告戦略のおおまかな流れを書きたいと思います。

広告を出す時は、一番最初は手堅い広告媒体で少額から始めます。確実に利益が出るであろうところから攻める。例えば、Google広告ならリマーケティングから始める。そして、次にキーワードを追加したりして、オーディエンスの枠を広げてしていく。どれが効果が上がったか測定できるように、少しずつ枠を拡大していきます。枠を拡大していく中で、少しくらい赤字になっても大丈夫です。

で、一定期間(2週間-8週間程度)様子を見ながら、パフォーマンスの悪いところをピンポイントで削っていく。そうすると消化費用とコンバージョン単価が下がる。つまり、売上は伸びて、利益率も上がるということが起こる。

ニーズは時間とともに移り変わっていきます。これまで有効だったキーワードが廃れていき、新たなキーワードが誕生する。その時代の流れにあわせて、上記の繰り返し(絞る、広げる)を定期的にやって調整していくという感じですね。

こんな感じです。

1. 少額から広告を打つ

2. 少しずつオーディエンスの枠を広げる

3. 広げすぎた不要な枠を絞っていく

あとは2と3を定期的にやって調整していくわけですね。

WordPressテーマ「GLUE」を無料プレゼント

ダウンロード
中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

トレインジャック広告の効果検証

2022年5月16日から2週間、トレインジャック広告をJR山手線含めた首都圏9路線で展開しましたので、実際にかかった費用や効果を検証した記事をアップしました。トレ…