メルマガの特性として、1通のメルマガで会員全てに即時発行できることです。1,000部発行するのも100,000部のも手間は変わりません。発行者のブランディングが出来ていれば、高い反応を引き出すことも可能です。
実際、当社ではどれくらいの効果が出ているかというと、メルマガから上がる売上から計算するとおおよそ営業マン30人〜50人規模になります。これは当社の事例なので、会員数や商品ジャンル、価格帯、あるいは発行年数や発行者の認知度によっても変わってきます。
1つ言えるのは、当社のような従業員数20名以下の企業でこれだけの成果はインパクトが大きいということです。メルマガが止められない理由がお分かり頂けるかと思います。もし、当社がメルマガを発行せずに今の売上を保とうとすれば、現時点でも50人は雇わないといけないという計算になりますからね。それは大変な話です。
メルマガは一朝一夕で成果が出るものではありません。私の方でも日刊で10年以上メルマガを発行し続けてきたのもありますし、常にフレッシュな読者を入れる為のルート作りにも力を入れています。それだけの手間とコストと情熱をかけてはじめて成立するものでもある。ただ、それでもこれから時代、ライバルを出し抜くのであればメルマガは欠かせないツールです。これはスモールビジネスに限らず、企業も同じことです。
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