Webサイトは基本的に、土地建物や株のように帳簿上は資産として計上されません(制作過程によっては資産計上されることもあるらしい)。貸借対照表の資産の部に載るわけではないので、見えない資産の一つです。
Webサイトが資産と言える理由
ですが、Webサイトは次の理由から資産と言えます。
- 24時間稼働する営業装置である
- コンテンツは積み上がる
- 収益をもたらしてくれる
- 売却できる
- メディア的価値がある
多くの経営者や個人事業主は、Webサイトは「一応持っておいた方がいい」程度にしか捉えておらず、収益を上げられるとは思っていません。まるで他人事のように捉えているわけです。実際には店舗と同じでどう作り込むかで価値は変わってきます。
中小企業が運営するサイトでも次の実例があります。
| サイトの種類 | 年商 | 利益 | 運営期間 |
| デジタルコンテンツ販売 | 510,000,000円 | 180,000,000円 | 15年 |
| EC(お茶・茶器) | 7,000,000円 | 1,700,000円 | 9年 |
| 個人ブログ | 3,600,000円 | 3,500,000円 | 7年 |
| EC(ヴィンテージ家具) | 86,000,000円 | 25,000,000円 | 6年 |
サイトは本来安定して売上をもたらす装置。大きな資本を必要とせずに導入できるのもメリット。やり方次第で大企業と張り合えるのがインターネットの良いところです。
Webサイトをしっかり運営することは、企業のその先を決定づけるほどに重要な戦略なのです。
逆に、資産とならないWebサイトとは
すべてのWebサイトが資産になるわけではありません。資産にならない典型例は以下です。
- コストの方が大きい
- 無料ブログや無料ネットショップ
- 更新されず放置されている
- 収益化の手段がない
これは「存在しているだけ」のWebサイトであり、価値を生まない以上、資産ではなく負債に近い存在です。
また、無料ブログや無料ネットショップなど、プラットフォーム上にアカウント登録しただけで作られたサイトは自分のサイトではありません。いつでもアカウント削除や制限、利用規約の変更の影響を受けるため、手綱をずっと握られている状態と言えます。
資産となるサイトはTCDテーマで作ることができます。