起業は一人でやれ

  1. 経営・起業
  2. 1193 view
基本「起業は一人でやれ」です。

2人以上で起業した場合、大半はお金・権限・役割で揉めて、分裂します。最初はうまく行っていても、人が増えたり減ったり、売上に伸びても落ちても揉める要因になることがあります。仲良し同士での起業だと、役割も権限もはっきりせず、社内の舵取りがだんだんとりづらくなっていきます。その先はもうわかりますね。

例外的に2人以上で起業しても成功するパターンもあります。

  • 営業屋(経営)x技術屋のタッグ
  • 互いに信頼し、役割がはっきり分かれていること

ホンダは、本田宗一郎が技術、藤沢武夫が営業面を支えました。ソニーは、井深大が技術、盛田昭夫が営業面を支えました。
互いに役割がはっきりし、それぞれが信頼し合っている状態であれば、良いパートナーになるでしょう。

「一人だと不安」という学生ノリで群れてるのとは根本的に違います。

WordPressテーマ「GLUE」を無料プレゼント

ダウンロード
中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

オフィスワークの3つの無駄とは

前回「なぜリモートワークが流行らないのか」の記事でリモートワークに対する疑問に答えましたが、この記事ではオフィスワークのデメリットを挙げてみたいと思います。もちろ…

デジタルデータ販売の強み

この会社を創業以来、当社ではデジタルデータの商品しか扱ったことがありません。現物のモノを売ったことはないのです。例えば、このブログもデジタルデータですし、TCDも…

入金・支払いサイクルの最適解

昔経営者の先輩方から入金・支払いのサイクルに気をつけよ、とよく言われたものです。「入金の期日はなるべく早く、支払い期日はなるべく遅く設定しなさい」といったこと…