レンタルサーバーとドメインを大量解約

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Web系の仕事をしていると、運営するWebサイトの数が年々増えてくる。非公開サイトも含めると300以上になる。すると、サーバードメインの契約数も自然と増えてくる。だけど、実際はそんなにいらない。

うまく行ってないサイト、役目を終えたサイトはちゃんとゴミ箱に捨てなければいけない。サイトを削除すればサーバー容量に空きも出るので、移転して数もスマートにできる。サーバー管理も定期的な清掃整理が必要です。

ですが、当社はこれを10年以上怠っていたため、結構なムダがありました。

エックスサーバー解約

サーバー8つ、ドメイン7つ解約。

今回のレンタルサーバー・ドメインの解約、プラン見直しで、まぁまぁなランニングコスト削減になりました。月約5万円ほど。馬鹿にできないですよね。

攻めばかりに意識が向くと、守りが疎かになる。経営者は時折後ろを振り返って砦の守りもチェックする必要もあるようです。いつの間にか砦がなくなっているなんてことがないように。

レンタルサーバーやドメイン見直しにはサイト引越し・サーバー移転作業が伴いますので、解説記事を貼り付けておきます。

ちなみに価値の高いドメインを放棄する際には注意が必要です。無闇に解約すると、アダルト系やフィッシング・詐欺系のサイトが後釜として入ることになるからです。特に行政や公益性の高い大企業が使っていたドメインは餌食になりやすい。価値の高いドメインの放棄方法に関してはこちらの記事に詳しいのでご参考ください。

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中田俊行

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。
WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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