お金のかかる店舗ビジネスの利益構造を変える方法

経営

飲食、販売、サロンなどの店舗ビジネスを運営するには何かとお金がかかります。

初期費用 テナント敷金礼金、内装、インテリア
固定費用 家賃、光熱費、人件費、仕入れ材料費、宣伝費

初期費用だけでなく固定費もとにかくかかるため、構造的に利益が出しづらく、資金も溜まりにくい。店舗ビジネスは赤字にもなりやすく、リスクが大きいビジネスということは肝に銘じておくべきです。

店舗ビジネスの収益構造を変える手段は色々ありますが、その一つが「EC」でしょう。

ECサイトは、店舗ビジネスと比べ、固定費がかかりません。Webサイトの年間固定費がこれくらい。

・レンタルサーバー代 4000円〜
・ドメイン代 1000円〜

仕入れ代、在庫の場所代、決済手数料は売上に比例して増えます。1個売るのも1000個売るのも手間はさほど大きく変わりません。ECは大きな追加投資も重たい固定費も必要なく、収益構造を転換できます

多店舗展開する飲食店でもたいていはEC事業にも力を入れています。お店の数が減っていても、EC事業が好調だったりもします。

とある老舗飲食オーナーは、もう店舗数は増やさないと言い切られてました。コロナを期に、ECへの転換を本格的に進めたわけです。ショッピングモールや商業ビルからテナント入居の誘いがあっても断る。今の本店と百貨店の店舗をブランドPRのために残しておき、成長率の高いEC事業に投資するわけです。

店舗ビジネスは突き抜けない限り、どこまで行っても不安定な収益構造です。

店舗数が増えれば、人の問題も増えてくる。今の時代、人をたくさん雇ってどうこうというのは、問題を抱える可能性の方が高いわけです。時代にマッチしていません。今の人員でできる成長を考えるとEC事業は最適です。

もしあなたが店舗の売上だけでなく、EC事業を伸ばしていくならTCDテーマをお使いください。

ネットショップをWordPressでつくる

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。 WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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