1周回ってWebサイトの時代

Webサイトの話

昔、facebookが出てきた時、「メルマガは終わった」と言われました。

コミュニケーションはEメールではなく、実名登録のfacebook内でやり取りする。
そんな時代になるからメルマガは読まれなくなると言われたことがあるわけです。

でも、実際にはそうならず、Eメールはむしろ「セントラル」な存在として、定着した。

サービスにアカウント登録する時にはEメールが必要です。申込み・契約の際にもEメールの記載が必須な場合が多く、電話番号や住所と同等のステージに上がっています。

その後、LINEが一般的になった時も「メルマガは終わった」と言われましたがそうなりませんでした。メルマガは主流ではないにしろ、1周回って定着したわけです。

では、Webサイトはどうか。

SNSやアプリによって駆逐されたか?
そうなりませんでした。

「SNSだけやっていれば十分」
「SNSだけでも集客できる」

5年前だったらまだ説得力があったかもしれませんが、今はそうなっていません。飛び抜けた例外を除き、SNSだけで稼げる人などほとんどいない。

Instagramだけでマーケティングが完結するほど甘くないことは既に証明されている。流行り物はピークアウトすれば激化した競争によって多数の脱落者をだします。

結局は安定したWebサイトを運営していたところが、今も売上を安定させています。

ここ10年でAmazonや楽天市場などのプラットフォームだけでなく、小規模サイトで売上を上げる個人事業主や中小企業が増えました。サイトに力を入れ続けたところは、成果を着実に上げているわけです。

長期で事業にメリットを与えてくれる意味でも、サイトは資産だと捉えておくべきです。その前提でサイトを育てていくと事業は安定します。

なお、Webサイトが終わる時は、インターネット以上の革命が起きた時だと思います。今後起きるであろうAI革命はインターネットと地続きのため、インターネット自体が終わることはありません。

もし将来的にインターネット革命以上のことが起きた時はFAXが終わったようにWebサイトも役目を終えるでしょう。ただ、そう簡単に終わるものでもないので(しぶとい)、やすやすと武器を手放さない方がいいですね。

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。 WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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