30代のリタイアは早すぎる。

人生

「まだ若いのに、自分の好きなことだけをやるためにリタイヤ」
そんな人生に憧れる若者は多いです。

  • 好きなバイクをガレージでいじるだけの生活
  • 田舎に引っ込んで農園+都会の二拠点生活
  • 海外を転々としながらの生活

なんとも聞こえがいいですが、私は30代でリタイアするのはおすすめしません。なぜなら、個体として弱くなるからです。リタイア先のステージで新たに熱中できることが見つかればいいですが、そうでなければ尻すぼみになっていきます。

たいてい、↓こうなることが多いでしょう。

「これで本当によかったのかな・・・」
「〜はお金かかるからやめとこう」
「何歳までこの生活続けられるだろう」

どれだけ資産があっても、継続収入が減れば不安になる。
体力がある内に何にも熱狂していないと、暇になって余計なことを考えてしまう。
不安や迷いがあるまま何もしなければ、男は弱体化する。

そういう感じになっていくのは想像できますよね。

はたから見ると、リタイアした人はカッコよく映るかもしれません。でも、外から見ただけでは、本当のことはわかりません。毎日遊び呆けてて羨ましいと思うかもしれませんが、案外すぐ飽きるもの。誰の役にも立ってない日々というのは、心の弱体化に繋がっていきます。

ずっと戦い続けるのも簡単ではない。かと言って、舞台から降りたとて、天国があるわけではない。「男はつらいよ」というのは、そういうことなんだろうと思います。

体力が有り余っている内に「これまで頑張ったし、もういいかな」などと甘えた方向に行けば、それはもう簡単に落ちていきます。魅力的だった人も魅力的でなくなっていきます。

「人生上がった」
そんなふうに感じられる時間が5年もあれば、十分幸せではないでしょうか。常に前進ですね。

大阪生まれ。株式会社デザインプラスという会社を経営しています。 WordPressテーマTCDを運営したり、ブログやメルマガを書いたりしてます。

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